SS4 弥生A+B 9.90km トップから1.3秒差の2位タイム
たいぶ車になれてきた。
尼商も「ここのSSは取ったでしょう!」というが、たいぶ車になれてきた。
「今日のたくろーは分からんぞ~」と言っていたら、
後ろから笑顔でこちらに向かってくる彼の姿が。。。
う~ん、まだコーナーの進入を詰めなくてはならないのか。
自分の顔から少しずつ笑顔が無くなってきた。
SS5 クンネベツ 5.50km トップから0.2秒差の2位タイム
このSSは自分で運転していても恐ろしかった。
全部のコーナーをノーブレーキで突っ込みもうとするので、
高速区間でコースアウトしかけたりもした。
昔のCクラスで奴田原さんや綾部さん、西尾さん達と走っている時みたいに、
ギリギリの運転でコーナーを攻めまくる。
しかしまたもやたくろーに負けてしまった。
車内から会話が消えた。
SS6 陸別サーキット 2.86km 2位に6.0秒差のベストタイム
ここでやられたら、今回のラリーでは勝てない。
ウォタースプラッシュは抑えて、次のおもちゃ箱コーナーは難なくクリア。
あとは、気合いMAXで走ってベストタイム。
タイムと気持ちが一番マッチした走りは爽快だった。
サービス2回目
クンネベツで、コーナーの進入を詰め詰めで走って疲労困憊。
「弥生林道はもう走りたくないなぁ~。」と弱音を吐くと、
それを聞いていたサービスの副ボス・イムホテップさんに
「お前アホかっ!ラリーストのくせにっ!!」と怒られる。
注:ご本人とは似ていません
ここのサービスの人、もうちょっと僕に優しくしてくれないのかなぁ~。
サービスアウトにいた森清の娘がかわいいので、ちょっと癒された。
※好かれてるかどうかは別として
SS7 弥生A+B 9.90km 2位に4.8秒差のベストタイム
運転を前さばきに変更。終始安定した走りは、安全で速い。
なぜか、たくろーは勝負をあきらめた様子。
マージンは10.9秒差あるので、ここでほぼ勝負が決まった。
しかし、リエゾン区間で車のあちこちから異音が聞こえてくる。
この車、持ちこたえることが出来るのか?
SS8 陸別サーキット 2.86km トップから2.9秒差の2位タイム
ギャラリーの方々には申し分けなかったが、
ジャンプは一切飛ばず、コーナーもあまり攻めなかった。
このミラージュは平成4年車で、これ以上老体にムチを入れれないのです。
【総評】
長いことラリーをやってきたが、こんなに疲れる戦いはあまり経験がない。
自分が歳を取ったことを実感させられたね~。
近年、全日本ラリーの選手がジョギングやサイクリングなど、
フィジカル面でのトレーニングを行うことが欠かせないらしいが、
なるほど、同感できる。
40代に入り「心・技・体」のバランスに気を配らなくては、
タフな戦いを楽しむことが出来ないみたいだ。
のりさん(竹紀)が撮ってくれた写真を見ると、ちょっとやせないとイカンですな~。
ところで、黒ミラージュさんは、コドラの尼商さんに言わせると
尼商さんの白ミラージュさんと比べると遅いそうだ。
エンジンのヘッドか排気系のトラブルかも。
早めに修理をして、また楽しく遊べるよう、準備をします。
最後に、大会関係者の皆様、サービスの皆様、ラリー出場をサポートしてくれた仲間、
ギャラリーで応援してくれた方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
木戸達三
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